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週刊フジテレビ批評 [世間話]

『週刊フジテレビ批評』って番組、皆さん知っていますか?


かくいう私も最近知ったんですよ。

かなり衝撃的な番組でした。


朝早い時間のテレビって見る機会が無いですよね?

遠出するために早く起きるとか?
むしろ寝ないでとか?

朝早い時間帯とは4、5時台の事を指しています。

始発で帰ってくるとこの時間は過ぎちゃうんですよね。


特に土日のこの時間帯は、私からすると不可思議な番組が
多く存在します。


もう少し年齢を重ねると不思議に思わないんだろうけど。


ふと頭に浮かぶのは、「皇室アルバム」「テレビ寺子屋」。

「皇室アルバム」は何となく存在意義がわかる。
むしろ週一じゃなくて、毎日やってもいいのにね。
天皇は日本国の象徴ですから。

「テレビ寺子屋」よく知っている名前だけど
いったい何をやっているんだ?

ちなみに今やってるんだけど、どこかの公民館みたいなところで
おじさんが”偽装教育と”真の教育”というテーマでひとり、マイクを
持って話してる。
しかもマイクはSennheiserのワイヤレスマイクです。

聞いてる観客は30〜60歳くらいの普通の人。

ん〜、不思議。



そんなある日であったのが、『週刊フジテレビ批評』。

どんな番組かというと、

フジテレビの放送番組についてフジテレビ自身がチェックする「自己検証番組」として1992年4月に始まりました。現在は、フジテレビの番組とその内容に対する意見・質問に答えるほか、日本の放送界全体にかかわるテーマについても、視聴者からの意見を紹介し、有識者をスタジオに招いて話を聞いています。また月1回開かれる番組審議会のもようもVTRで紹介しています。
 「会社=法人としてのフジテレビでなく、マスコミ=公器としてのフジテレビを、一歩引いた立場から謙虚に論じよう」というもので、“社説”というより“編集後記 ”的な番組です。

らしいです。


私が見たときは視聴者からの質問、苦情等に
広報部の人が答えるというコーナーをやっていた。

質問の内容は

アナログという字が画面に大きく表示されすぎていて
ドラマを見ていて気が散るから小さくしてほしい。

とか、

「逃亡中」という番組は一般公道を使用しているが角を曲がるときに
一般の人にあたったらどうするんだ!
もし対処をしているなら、その旨をテロップで流せ!
見ていてハラハラするわ!

とか?

かなり過激に書いてますが、実際はアナウンスの人が柔らかく
ハガキを読んでくれています。

もちろん、広報部の人が生真面目に答えてました。
撮影許可とってます。とか、警察の協力を得てますとか、
法律で決まってるので字は小さくできませんとか、
理路整然と答えてました。


こんな番組があるんだな〜と驚愕しました。
真面目すぎてびっくり。

でもすごく良いと思いま〜す。





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