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真実の映画 『チェンジリング』 ネタバレ [世間話]

昨日『チェンジリング』を友人と見てきました。


感想は率直にいうと
今夜うなされそう〜。な映画でした。


事前情報が何も無いまま、友人のすすめで見たんですが
この映画のお話しは実際にあった話だそうで
その複雑に入り組んだストーリーがとっても面白かったです。


うん、だいぶ、かなり面白かったです。


主演はアンジェリーナ・ジョリー

おくりびとでの話題もだいぶ下火になって来た、あの
アカデミー賞で主演女優のノミネートされたそうだ。

そういえば、ブラピと仲良く歩いている映像が
ニュースで流れてたかも。



ストーリーはというと


ある日突然消えた息子。
5ヶ月後にかえって来た彼は別人だったーーーー。
1928年ロサンゼルス。
魂で泣く本当にあった物語。


だそうです。




あー、ものすごく結末を言いたいよー。






母子で暮らしていて、母が仕事から帰ってくると
息子は居なくなっていた。
近所を探してみるが、見つからず警察に電話。

しかし、警察から言われた言葉は「児童の行方不明は
たいていの場合迷子。24時間以内に帰ってくるケースが
99%なので翌朝までは捜査できない決まりになってます。」

泣き崩れる母。

翌朝になっても息子は帰ってこない。
再び警察に電話。

その当時の警察は、不祥事続きで、なんとか汚名を挽回したいところ。

悲しみに明け暮れながらも仕事をし、日常を過ごす母。
ある日職場に警察官がーーーー。

なんと、息子が見つかったという。
涙を流し、喜ぶ母。
同僚たちもこの朗報に涙を流す。


息子と対面の日。

たくさんの銀塩をたき、新聞記者が群がる。
母親と一緒に居る警察官はなんとか、母親の口から警察を
賞賛する言葉を引き出し、新聞記者にアピールしようと
必死だ。


そして対面。

機関車からおりてくる男の子。

涙を流し駆け寄り、顔を覗き込む母。

次の瞬間、母の口から出た言葉は

「私の息子じゃありませんーーー。」



あきれる、警察官。

「奥さん、何言ってるんですか?息子さんの特徴とも
一致してる。第一、息子さんが本人だって言ってるんですよ?
ボク、名前と家の住所は?」


男の子の口からは、息子の名前と家の住所がをすらすらと出てくる。


「でも本当に息子じゃないんです。」

戸惑う母。

新聞記者の手前、なんとか穏便にやり過ごしたい警察。


「5ヶ月の間会わなかったから、そう見えるだけですよ。」


無理矢理、男の子と並ばされ写真撮影させられる。


息子として、家につれて帰るがやはりどう考えても
ちがう。

納得がいかない母は次の日に警察を訪ねる。

「私の息子じゃありません。もう一度息子を捜してください!」


そして、謎が謎を呼び、意外な展開へとーーーーー。



はー、気になるでしょー。
用は警察の不祥事と関係者の嘘が入り交じり、こんな
嘘のような本当の話が起きてしまったんです。


えーマジでぇ〜、みたいな事がてんこもりです。


御薦めします!


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